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Bー1.貯金のしかた(目次)


 

『貯金のしかた』について解説します


収入から支出を減算した余剰を貯金と定義したとき、貯金を増やす方法は「収入を増やす」か「支出を減らす」しかありません。ここでは自分の努力次第で実現可能な「支出を減らす」を中心に貯金を進める上で必要なプロセスについて解説します。なお貯金する際も『問題解決のプロセス』で解説したものと同じフロー(現状⇒問題⇒あるべき姿⇒課題⇒優先順位⇒改善・戦略⇒計画⇒実行⇒確認⇒見直し)で展開します。従って、ここでは”貯金”というテーマを取り扱う上で必要な知識が補完できる情報のみ提供します。

 

貯金のしかたの3ステップ



1.収入と支出、資産を把握する(記事2~記事7)            

損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書

 

まずは自社(自分)の収入と支出、資産を把握します。これらを把握することで現状の経営(生活)が健全であるかどうか検討することができるようになります。

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2.支出割合を把握する(記事8~記事11)               

固変分解、損益分岐点売上高

 

支出は「固定費」と「変動費」に分けることができます。固定費は収入に関わらず必要になる費用であり、変動費は収入が増えれば必要になる費用です。費用を抑えることは利益を増やすためのポイントのひとつであり、収入に応じた費用支出が極めて重要になってきます。「現在の支出を基準に、その支出に見合った収入はどれほどか?」それを判断するものが「損益分岐点売上高」になります。これらを把握することによって支出の全体像を把握することができるようになります。

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3.無駄な支出を把握する(記事12~記事14)             

ECRS、3ム(ムダ・ムラ・ムリ)

 

業務あるいは職場改善する上でのフレームワークとして「ECRS」と「3ム(ムダ・ムラ・ムリ)」があります。貯金も同じフレームワークでアプローチすることにより改善の方向性が見つけやすくなります。

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各ステップを進める手順は、別の記事にて解説します。

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